当社の新しい試みが今日からはじまりました。
家庭で何年も眠る不用な鞄(バック)やぬいぐるみの資源回収ボックスによる輸出商材の収集です。
このプロジェクトでは、市民の皆様から寄せられた中古品を輸出の為の資源として活用し、集まったカバンやぬいぐるみの重量に応じて支援団体に現金を寄付することを目的としています。
初日の今日は想定外の多くの市民の方が口々に「何年も捨てるタイミングを失っていたの、誰かの為の役に立ててうれしい」と100名以上の方が大きな荷物を抱えて来場してくれました。
開催前はダメージ品が多いかもしれない心配してましたが、集まった鞄などはわざわざ海外に輸出しなくても日本国内のリサイクルショップでも充分に売物になるような、状態の良い物が多かったのが印象的です。
また、まだ家にあるから続けてほしいという声も多かったのも嬉しかったです。
このプロジェクトは今後色々な場所で開催したいと思います。
また、逆にイベント運営者やNPO等のボランティア団体からもコラボレーションのお申し出をお待ちしております。
今回あまりにも反響が多かったので、総合リサイクルショップモノココ厚別店でも回収ボックスを設置し、集まったバックやぬいぐるみを重量計算し、北海道の避難者の自助組織みちのく会に寄贈しますので、ご自宅に不要な物がある方は是非お問い合わせください。