北海道の避難者雇用に関して経営者の皆さんへの情報提供

今日の投稿は経営者さんに聞いて欲しい話です。

震災10日後くらいから長期短期、役員、正社員、バイト色々な避難者さんを

雇用させていただいたが、本日労務士さんより嬉しい知らせが。

どうやら被災者雇用開発助成金 (http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl-att/2r9852000001cc8s.pdf )

を45万円も助成いただけるそうだ。

日々活動で出費が続くので、今回は今後の動きを考え ありがたく皆さんの血税を頂戴します。

どこの会社とも比べたことはないが多分 避難者雇用率が道内No1の企業の経営経営者として

避難者雇用の情報提供をし是非皆様方の会社で避難者雇用の検討に役立てていただきたい。

私の震災後の活動と経営者としての二つの顔の経験を元にした意見が、避難されて来られた方々の為

そして 経営者の皆様の為に有益な情報であり お役にたてるかと思います。

 

北海道に来られる避難者さんは以下の性質のいずかれか もしくは重複して持ちます。

近隣ではなく海を隔てた北海道へ 地縁や血縁を頼りに来られた方がほとんではないという事を背景に

想像し以下の項目を読んでいただきたいと思います。

  1. 情報リテラシーが高い
  2. 決断力ある
  3. 行動力がある
  4. 周りに流されない自己がある
  5. 稀に労働者の権利の意識が高い方もいる
  6. 稀に神経質な方もいる
  7. 自己都合でコロコロ仕事が変わっている方が少ない
  8. 札幌と比較すると人口の少ない地域で仕事をされていた方が多い
  9. SNSの使いこなしにより販促能力が高い方もわりあい多い

本道の失業者率を想像し、単直に「道民の仕事を奪う」と思う経営者や政治家も何度も遭遇したが

私は果たしてそうだろうかと思う。

正直そういう考えに視野の狭さを感じずにはいられない。

まずその考えはエリア的に狭い視野での考えであり、数年先や数百年先ではなく たった今しか考えていない考えだからだ。

 

私の避難者雇用の成功例ですが、今のところ宮城組が大きな成果を出しています。

あくまで一例ですが、

  • 元PCサポート会社経営の30代男性:入社当時は経営者としてのプライドを感じましたが、三か月程度でプライドよりも当社を知る事に注力を注ぎ、現在では社内で最も積極的に良い意見を出し、短期間で様々な実績を残し半年目に取締役として経営陣に抜擢。通常中小企業で潰れてない会社の経営者が側近に加わってくれることが珍しいと思いますが、避難者雇用ではこういうタッグもあり得ます。
  • 元司法書士助手:医師である両親の助言もあり北海道へ避難。真面目であり非常に誠意あり好印象の接客態度でお客様からも好評。現在当社の便利屋事業部で司法書士の資格を取得しながらアルバイトととして日々勤務してますが、震災が無ければ出会わなかった人材
  • 元建設業社員:避難者であるが一切の支援は受けないと徹底した信念の持ち主。元々の親方を尊敬していたが今回の地震の影響で両親含む一家で避難。勤務態度等で他のスタッフにも大きな影響を与えている。

何よりも言いたいことは、避難者雇用で経営者をはじめ 社員の意識が変わります。

残念ながらほとんどの経営者さんの皆さんも北海道民の皆様も現実を知らなさすぎます。

今道内では数万人以上いても不思議ではないほどの避難された来られた方が住まわれ、

この数字も内情も、一般は勿論政治や行政すらも把握できていません。

それくらい深い深い問題です。

その中で当事者を雇用することにより、社内の意識やモチベーションは変わります。

ハローワークに行き被災者雇用優先と伝えてもらい、

さらに私が代表を務める あったかい道もしくは避難者団体みちのく会(1000名以上の会委員)に

相談していただければ、御社の雇用のお手伝いが出来ると思います。

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