北海道は市民レベルで受入意識をもっと強化すべき?

充実した日々を送っている。
最近テレビ等の報道にもあまり登場もしてないが、
しっかりと毎日支援関係の動きで激しい動きをしている。
ブログで皆さんに日々の活動や現状の私の考えをお知らせしたいと思うが
毎日余裕がないのが実情です。
余裕がないと言っても滅入ったり不健康になったりしている訳ではない。
健康&ポジティブな面は以前よりパワーアップしている程だ。
(肩と腰の痛みは大きいけど。。。。涙)

その原動力(源動力っと書きたいところだが)は、日々接している避難者の方々の声と
活動に伴いどんどん我々に入る社会に流れている情報ではないリアルな情報との差が
広がる一方で、生の声とリアルな情報が私に及ぼす使命感。
そして何より少しは人の為になれているっという充実感が何とも言えない生きていることを
幸せに思え、自分自身の本能を満足させている。

現在札幌市内における自主避難者は1400名程度、行政に登録されてない方をカウントすると
数倍の方が既に札幌に移り来られていても不思議ではない。
避難者というと津波や地震で家を失った方々を連想する方が多いがこれは勉強不足である。
現状北海道に来られている避難者のほとんどは原発自主避難者と呼ばれる放射能からの
健康被害を恐れて来られた方が大多数を占める。
さらにこの原発自主避難者の大半が母子避難である。
年齢毎に分けて統計すると10歳未満の避難者が圧倒的に多い。
そして次に多いのは30代である。
この数字が何を示しているのか?それは小さな子どもと母親がほとんどだという事実である。

問題はここらであると私は考える。
それでは中学生や高校生の子供は?父親は?
福島をはじめ放射能汚染の強いエリアでは避難することに反対する住民も多いと言われています。
中学生以上になり学校で部活等の連携生活を送られている家庭が三学期が終わるまで待ち、
三月に一気に避難を開始するのではないだろうか?っとの声が全国の受入関係者の中でささやかれている。
先日私も福島に行き現地のNPO団体からも多数同様の見解を聞かされた。
ある団体は数万人以上、もしかすると十万以上の方が県外避難する可能性があると。。。。
近頃東北の他にも関東のホットスポットからも避難する方が増えている。
現実に私達の運営する無料受入施設「あったかい道ハウス」にも茨城を中心とした東京等の
関東の方の問い合わせが絶えない。
こういった関東勢も合わせると札幌市にも何万にの人が来られるのか?考えると怖くなる。
しかしこういった数字に裏付けはないので、この裏付けを急ぎ行政等への速やかな情報提供を
急ぎたいと思っているのが最近の課題です。

私は脱原発を口に出したことはない。
受入支援っという立場上、政治的な思想や発言をひかえている。
しかしこれは私の言うことが100%正しい正論だと思うことがある。
それは、放射能がどこまで人体に影響を及ぼすのか科学者によっても意見が食い違うように
はっきりしたことが言えないのが現状である。
放射能が体にいいっという奇特な方もいるが、そういう方は是非ホットスポット周りをして
後世の為に人体実験モデルになってほしいと思う。
何ベクレル以上が身体にどういう害を及ぼすかの議論の前に、それを不安に思い避難を考えている
方には避難する権利があると思う。
これは福島県に限らず、まず一番重要視しなければいけない問題だと思う。
くだらない名誉職や金の亡者の立場なんかよりも、最も大事なことではないだろうか?

その当たり前の機能が壊れているのなら民間も最大限行動に移るのが当たり前の事だ。
知らない、無理のない程度に、都合の良い言葉はよく耳にするが、街で倒れている人を
助けない道徳観と何ら変わりのないことである。

たかだが百数十年前に山や森ばっかりのこの大地を全国の人が希望を持って集まり、
互いに助け合い、この北海道という大地を開拓した。
北海道で生まれ育った人なら開拓で多くのの人が凍死や栄養失調、熊による被害で犠牲に
なったのは知っているであろう。
そんなつい最近の過酷な開墾の歴史が北海道の人を受入れる土壌を生んだのだと思う。
現代の感覚では理解に苦しむが私の数代前の先祖も随分と土地を寄付したり、後から入植
してきた人に物を与えたりしていたらしい。
私は子供のころからそれが当たり前の北海道人だと思っている。

逆に今の自分が自分がっという事を体よくまとめたような世論が悲しくて仕方がない。
不況だの何だの、色々人其々言い分はあるだろうけど、全ては自分の努力が
足りないだけであり、人の為には努力したくない言い訳に聞こえる。

今回の避難者の受入支援に関わった札幌市民はどれくらいいるだろうと考えたことがある。
いても1000人以下だと思う。
札幌市民の数は190万人。全市民の何パーセントが来道者に手を差し伸べたのだろう。
知らない、何をやっていいのか分からない、興味がない、99%以上がそういった状況だとも
推測できる。

僕たち日本人の当たり前はいったいどこに行ってしまったのだろう。

あえて今日は社会を敵に回すような毒を吐いてみた。
今後こういった事は書けなくなる予感がするからである。

これを読み「偉そうに!」っといらだつ方もいるかもしれない。
しかし私は偉いとは思わない、当たり前の事であり、そして私自身にも大きな反省点が
沢山残る。

私も馬鹿ではないと思うので、こういった記事を書くリスクは理解できる。
しかし世の中がおかしいと思っても恐れ声を出せないよりは、声を出すのが日本人として
当たり前のことと思うので最後になるかもしれない、社会批判を書きました。

北海道に期待します。北海道を信じています。北海道を愛しています。

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