ご縁があり後学の為に習近平国家主席招待の日中観光文化交流団として北京に行き先ほど帰国しました。
習近平国家主席も参加され人民大会堂でVIP扱いのおもてなしをいただきました。
今回の訪中は全国から3200名ほどの観光関係のリーダーで組織され、北海道からは高橋知事はじめ観光振興機構の近藤会長や全道の首長や大手経営者200名が参加し全国最多の人数での参加でした。僕は最も若い部類に入り、首長さん達と数日過ごさせていただき本当に良い経験になりました。
よく整備された街並みとゴミ一つ落ちていない北京の風景に驚き、中国の持つ芸術性に驚きましたが、習近平国家主席のスピーチには僕は拍手する気にはなりませんでした。
逆に日本人として民意も中国の政治的戦略や日本の報道に惑わされず、もっと深読みしながらお付き合いしなければいけない国だと改めて感じました。
やはり僕は日本の将来の事も考え、親タイ論者です。
3200名のリーダの方々が一緒に中国を訪問とか。
何か目的がボケているような気がします。
物見遊山的な感じがしますね。
中国は何事においてもスケールが大きいのでしょうが。
以前、小沢さんが民主党の若手を握手会に大勢引き連れて行ったという記事を、見たことがあります。
いい感じをうけませんでした。