遺品回収業

現在、便利屋の頭をやっている役員が北見市に出張中なので、今日は便利屋父さん(通称)の代理で4件の遺品整理の見積もりに行ってきました。

札幌市内ばかりで、西区発寒、北区屯田、手稲区前田、中央区宮の森、西区山の手の四箇所を回りましたが、遺品回収業者として思うのは、どの遺品整理の現場も環境が全部違って、残地物の量、質、そして遺族の気持ちが全く違うということです。二つと同じ現場はないのです。

今日無料見積もりをさせていただいたアパートの一室の遺品回収現場も、32歳男性の自殺の片づけで、死後5日間の孤独死の現場でした。
まだご依頼者(遺族の方)は、ショック&パニックの状態。
現場を見せていただき、故人のご両親である60代の夫婦を向かいの公園で話しましょうと公園のベンチでお客様の話を聞くこと30分。
その後、臭いの消臭や不動産業者から賃貸契約書に記載されている自殺事項を盾に多額の請求を受けていること、弁護士さんを紹介してほしいとの話。

結局、この孤立死遺品整理の現場は、お客様の要望にお答えし、死臭の除去の為、まずは一日間のオゾン消臭をし、その後お坊さんに来ていただき作業前のご供養、そして近隣への謝罪と挨拶代行、残地物の撤去、フローリング風のCF(クッションフロア)と壁紙の張替え、最後に当社が輸入しているアメリカ製の消臭剤を使い死臭の消臭。

そして同時進行で司法書士の先生と連携するという方向で話が進みました。

親御さんの財政状況も考慮し、分割払いも了承しました。

それぞれのお客様の状態に合わせて、対応を工夫するのもプロの遺品片付け屋の第一条件だと僕は思います。

そして、プロとしてお客様の抱えている諸問題を全て、解決するのが僕らのポリシーです。

 

追伸:本日見積もりをさせていただいた遺品整理現場の全ての故人に合掌いたします。

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