遺品整理のリユースは世界を救う

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COP21が話題になっていますので、僕の最も大きな信念を改めて書いてみます。
社会が気がついてない大問題です。
高齢化社会が進み年間120万人以上の方々が亡くなっていますが、このままだと日本は10年以内に家財ゴミ大国化が進みます。
仙台市がちょうど同じくらいの人口なので、仙台の中の家財道具が毎年全て廃棄物になるとイメージしてください。
2035年には人口が8000万人程度まで減ると言われています。
高度成長を遂げた先進国が次に迎えるのは確実に不用品問題です。
遺品整理業者は家の中の物を廃棄するのが現在は一般的ですが、廃棄家財の増加は環境のことを考慮するとリユースするのが最も問題可決に繋がると思います。
ただ人口減により国内リユースだけでは賄いきれませんので海外でのリユースが必要となります。
場所が変われば物の価値は変わります。特に私達日本は世界で類を見ないほど、目を凝らしてみると身の回りに世界最高品質の物で溢れかえっています。さらに遺品整理で圧倒的に多い高齢者は古き良き日本の職人が製造した物を多く所持ています。
まさに都市商材と呼べる宝の山が亡くなった方の家財です。
リユースの場合、製造が伴なわないので経済が回らないと言う意見も耳にしたことがありますが果たしてそうでしょうか?
リユースは清掃や販売など手間や人手が必要となり経済の循環に貢献する事ができます。
しかしながら専門業者の目利きが必要となります。
年々遺品整理業者が増加していますが、リユース店で勤務し日頃から物の相場を知った人でなければリユース品とそうでない物の仕分けは不可能です。
今後リユース業界が国と共に遺品整理に乗り出し、全国各地から大規模に必要とされる国々にリユースしていくシステムを作らなければこの国は環境にダメージを与え続けるでしょう。
一般的な独居老人の家財は平均4トントラック程度。独居老人率は41%なので年間の遺品整理のマーケットは50万件。
年間4トントラック50万台分のゴミを焼却や埋め立て続けるのか?外貨に変えるのか?
海外リユースも加えた場合は廃棄量は80%程度削減されます。ざくっとした計算ですと年間10万台程度の40Fコンテナを輸出する事が可能で1千億円以上の外貨に変わり、新たに環境負荷をかけずに後進国は物を手に入れることが可能です。
また日本がいち早くグローバルリユースの完成度をあげることにより、他の国々も導入し地球全体の経済体系を変え、未来の子供達の為に地球を守っていく事に繋がるのではないでしょうか?
この国は今重大な岐路に立たされていると僕は考えます。
この国をもったいない精神先進国にしよう!

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